2025年03月21日
2025春はライラックとオレンジで多色メイクを楽しんで
春といえば、新しいことを始めるのにもってこいな季節ですよね。メイクも装いを新たに楽しんでみてはいかがでしょうか?そこで提案したいのが、この春トレンドの、ライラック×オレンジのミュートな多色メイクです。
<この記事はこんな人におすすめ>
・春らしいメイクを楽しみたい
・多幸感あふれる印象を作りたい
・日常使いできるカラーメイクの方法が知りたい
アイシャドウはライラックカラーで染める
春といえば、ピンクメイクを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?2025年の春は、ピンクに少し青みを加えた、ライラックカラーがトレンド。特に、細かいラメがたっぷり入った、シアーな質感のものがおすすめです。
指や毛足の長いブラシで、アイホール全体にラフに塗り広げましょう。ほんのりライラックカラーに色づいて春めいた印象になります。もし、ライラックカラーをより際立たせたい場合は、小さめのブラシで狭い範囲に塗るのもよいでしょう。
ライラックカラーだけだとぼやけて見えるので、中間色〜締め色を使って、目の際を引き締めます。グラデーションを作るというより、アイラインのように塗ると、ライラックカラーを活かしながらも印象的な目元に仕上がりますよ。
チークはあえてミュートなオレンジで一層春らしく
メイクでは、色の統一感を意識すると、まとまりが出てきれいに仕上がりますよね。ここでは、あえてライラックカラーとオレンジを合わせることで、春らしい華やかな印象を作ります。
オレンジのなかでも、穏やかなミュートカラーのオレンジを選びましょう。質感はマットでも、繊細なラメの入ったものでもOKです。位置は目の下あたりから、横は目尻、縦は小鼻までを意識すると、よりトレンド感が出ます。
もし、アイメイクとチークの色が違うことに違和感がある場合は、下まぶたに頬に使ったチークを塗ると、まとまりが出ますよ。
リップは明度や質感をそろえて
リップの色は、これと限定しなくても大丈夫。意識することは、明度や質感をアイシャドウやチークとそろえて馴染ませることです。色が違っても、明度と質感がそろっていれば、チグハグな印象にはなりません。
アイシャドウやチークに穏やかな発色のものを選んでいるので、リップも穏やかな発色のものがおすすめです。マット、シアー、ツヤなどは、お好みの質感で選びましょう。
<まとめ>
ライラックカラーとオレンジは普段ならあまりしない組み合わせかもしれませんが、チャレンジしてみると、一気に今年の春らしい顔になれますよ。アイテムは、本記事で紹介した質感に注目して選んでみてくださいね。メイクも含めて、今年の春を楽しみましょう。