2019年01月11日
1月・2月は乾燥のピーク!乾燥しにくいメイクのコツ
1月・2月になると、毎日の肌のお手入れに悪戦苦闘していませんか?
「肌が乾燥して、パリパリになっている」「乾燥によって、ファンデーションがうまく塗れない」という人も少なくありません。
特に20代後半~50代にかけては急激に肌の衰えを感じる人が多く、メイクがイマイチ決まらないと悩んでしまう日々も多くなります。
そこで今回は「乾燥しにくいメイクのコツ」と題して、お話をしていきます。
朝に塗ったファンデーションが、昼になる頃には粉をふいてきてしまうなんていう非常事態にならないように、しっかりと対処していきましょう。
この記事は、こんな人におすすめ
・肌の乾燥によって、メイク崩れが激しい
・メイクブラシを使って、プルルン肌に仕上げる方法が知りたい
・乾燥肌である
・冬場の乾燥にうんざりしている
・肌がパリパリで、うまくファンデーションがのらない
メイクの前にスキンケアが重要
忙しい朝は、どうしてもスキンケアに手を抜いてしまいがちです。
化粧水をパンパンと肌に叩きつけるように塗って、その後乳液を急いでつけた肌が本当に良い状態をキープできるのでしょうか。
乾燥しにくいメイクに仕上げたいのなら、スキンケアを徹底することが大切です。
ヒアルロン酸やコラーゲンが後
これからの季節はちょっぴり手間に感じるかもしれませんが、化粧水をたっぷりしみこませたコットンによるコットンパックやフェイスパックなどでの水分補給と、クリームを多めにつけて丁寧な保湿を心がけましょう。
ファンデーション選びにも気を遣う…冬!
一年中湿度が同じ、肌の状態も同じなら良いのですが、そういうわけではありません。
そこで、季節に応じて下地やファンデーションを変えるのがポイントです。
乾燥が激しくなる秋と冬は、ヒアルロン酸やコラーゲンが含まれている高保湿タイプのものを選びましょう。なかには、リキッドタイプのファンデーションに乳液を混ぜて、メイクブラシで混ぜたものを肌に塗っていくという人もいます。
毎日肌の状態は違いますので「今日は肌がびっくりするほど乾燥している!」と感じたら、乳液の量を少し多めにするなど自分で調節していくことが求められます。
つまり、乾燥に負けない肌を作り上げるためには、2つのポイントを押さえておくことが大切なのです。
1. メイクの前に、しっとり素肌を作り上げる
2. 冬は保湿力の高いリキッドファンデーションに切り替える
メイクブラシ活用!冬でもうるツヤ肌に仕上げる方法
リキッドファンデーションを肌に塗るときには、スポンジ・メイクブラシ・自分の指で塗るなどの方法があります。
今回はツヤ肌に仕上げるために、メイクブラシを使ってリキッドファンデーションを塗っていきましょう。
1.メイク下地を塗る
2.ファンデーション用のメイクブラシを準備して、手の甲にパール大のリキッドファンデーションをとり、毛先に付ける。
3.一度に全部のファンデーションを付けないで、毛先にのる程度とる。そして、片方の頬の真ん中から外側に向けて、メイクブラシを滑らせていく。
4.頬の部分にまんべんなく塗り終わったら、次はフェイスラインと顎の部分に塗っていく。
5.反対側の頬も同じように塗っていく。
6.次は、おでこに塗っていく。もう一度、メイクブラシにリキッドファンデーションをとり、内側から外側にまんべんなく塗っていく。
7.次に塗るのは、忘れがちな鼻と小鼻。メイクブラシの毛先を立てるようにして、ササッと塗る。
8.残ったリキッドファンデーションをもう一度毛先に付けて、さらにティッシュオフしてまぶたに塗る。
塗りすぎるとメイク崩れを引き起こしてしまうので、目元周辺はあくまでも薄く塗るのがポイント。
9.顔全体をチェックして、ムラがある場合は塗り直す。
10.最後に大きめのメイクブラシにルースパウダーを付けて、軽く肌の表面に馴染ませればOK。
これによって、肌のキメ細やかさがアップする。
いかがでしたか?
今回は「乾燥しにくいメイクのコツ」をお話しました。
スキンケアを重点的におこなうこと・保湿力の高いファンデーションを使うこと・メイクブラシを使って丁寧に塗っていくことがポイントです。
乾燥のピークの季節だからと言って、肌がカサカサになる必要はありません。
ぜひ、真冬でもツヤツヤとうるおいのある肌をキープしていきましょう。