2018年06月11日
血色メイクをナチュラルに仕上げるには?
最近、流行の「血色メイク」。
いかにもメイクバッチリ!と相手に感じさせてしまうようなメイクではなく、
肌の内側からじんわりと明るさが込み上げてくるような、
ぽっと火照った明るさに仕上げていくメイク方法です。
ハッキリとした色合いを出すよりも、自然で明るく仕上げる方が、難しいですよね。
そこで今回は、メイクブラシを使って
「血色メイクをナチュラルに仕上げる方法」をご紹介します。
血色メイクのポイント!セミマット肌をブラシで仕上げる
血色メイクは、自然体の中にちょっとしたツヤを出すのがポイント。
まずは、メイクブラシとパフを使って、
自然なツヤ感が引き立つセミマット肌に、仕上げていきましょう。
1.いつも通り、ファンデーションやBBクリームを使って肌全体にファンデーションを塗っていく。
2.ここから、セミマット肌に仕上げていきます。
3.仕上げ用のフェイスパウダーをパフに適量取り、パフ全体に均一になるようにもみ込みます。
4.顔の中心部分から外側に向かって、さっと塗っていきます。
5.目の周りや小鼻は、パフも併用して、細かな部分まで塗ります。
6.パフを使って、仕上げのパウダーを塗ったら、ブラシで余分なパウダーを落としましょう。
これをすることによって、メイクの持ちがグンと良くなります。
血色メイクは大きめブラシでチーク
透き通る肌の内側から、じんわりと浮き出るような赤みを出すためには、
チークの範囲を広くすることをおすすめします。
大きく、毛先のやわらかなブラシを使って、
優しく大きな円を描くようにして仕上げていきましょう。
サイズの小さなメイクブラシだと、色が濃く出てしまうので、
自然体の血色メイクは大きめのメイクブラシにしましょう。
それでは、血色メイクに仕上げるチークの方法をご紹介します。
1.チーク用のメイクブラシに、チークを付けます。
2.一度、ポンポンと手の甲で余分な粉を落とします。
3.頬の一番高いところに、チークをのせます。この時に、あくまでも軽めに乗せましょう。
4.のせたら、耳の横に向かってチークを伸ばしていきましょう。
5.最後が、自然体の血色メイクのポイントです。メイクブラシに付いた余分な粉を落として、一度付けたチークをぼかしていくのです。このひと手間が、自然な赤みを作り出します。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、肌の内側からツヤっぽさを演出する「血色メイク」のやり方をご紹介しました。
ポイントは、大きめのメイクブラシを使うこと、余分なパウダーを落とすように心掛けることです。
派手なメイクにはない、ナチュラルで透き通るような血色メイクは、男性ウケも抜群です。
ぜひ、一度お試しください。