2014年05月17日
メイクブラシを長持ちさせたい!良い物を長く使うポイントとは
良いメイクブラシを使っていれば、自然と愛着が出てきて長く使いたくなりますね。
そこで、少しでも長くメイクブラシを使うために、
メイクブラシの寿命を伸ばすポイントについてまとめます。
■メイクブラシの寿命を延ばす2つのポイント
愛用しているメイクブラシを長く使うために必要なポイントは、次の2つです。
•メイクブラシの保管方法
•普段のお手入れ
メイクブラシを使用されている人なら、美容に関するアンテナの感度が高い人が多いですよね。
ですから、メイクブラシの使い方が間違っているということはほとんど考えられません。
しかし、意外にも使用しているメイクブラシの保管やメンテナンス方法が間違っていることがあるのです。
せっかく、良いメイクアイテムやメイクブラシで顔を綺麗にお手入れしているのに、
メイクブラシの寿命が短く半年くらいでダメになるという人は、
次にご紹介する正しい保管方法とお手入れ方法でメイクブラシの寿命を長持ちさせましょう。
■必見!メイクブラシの正しい保管方法
メイクブラシの寿命を延ばす保管方法は、次の2点に気をつけることがポイントです。
◇横に寝かせて保管する
メイクブラシを鉛筆立てのように立てて保管していませんか?
メイクブラシの正しい保管方法は、横に寝かせることなのです。
毛先を上にして立てて保管してしまうと、重力に反するため、外側に毛が広がります。
また毛先を下に向けて保管すると、毛先が曲がってしまいます。
このように、メイクブラシを立てて保管すると、ブラシの毛の均一性、毛並みが乱れてしまい、
綺麗にメイクできなくなり、買い替えが必要になってしまいます。
◇直射日光の当たらない湿度の低い場所に保管する
髪は紫外線を浴びると抜け毛が増えたり、パサつきが多くなったりしますね。
メイクブラシの毛も動物の毛ですから、紫外線や熱に弱い性質があります。
窓際などの直射日光に当たる可能性のある場所には保管せず、
メイクボックスの中など、安定した室温で直射日光の当たらない場所に保管しましょう。
また、湿度の高い場所では、メイクブラシに残った皮脂やファンデーションなどから
カビや大腸菌、ブドウ球菌などが繁殖しやすくなりますので気をつけましょう。
■普段から出来る!メイクブラシの正しいお手入れ方法
メイクブラシは、基本的には頻繁に水洗いなどをしなくても構いません。
どうしても汚れが気になってきたら3、4ヶ月ごとに洗浄すると良いでしょう。
では、普段はどんなお手入れをすれば良いのかといいますと、
メイクブラシを使用後に毎回きちんとブラシに残った汚れを拭き取ることです。
フェイス用、チーク用などの大きいメイクブラシは、ガーゼやタオルなどで優しく拭き取ります。
週に1度はクシでメイクブラシをとかし、からまった毛をほぐすようにしましょう。
力をれて無理にクシでとかそうとすると、毛切れを起こしてしまうので要注意です。
また、リップブラシなどの小さいメイクブラシはティッシュペーパーでさっと拭き取るようにします。
小さなブラシはクシの必要はありません。
■まとめ
毎日の汚れの蓄積がメイクブラシを劣化させます。
正しい保管とお手入れでメイクブラシの寿命を延ばしましょう。
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