2024年09月18日
簡単なのに上級者見え!アイシャドウブラシの活用方法
セットで買ったアイシャドウブラシが余っていたり、使い道がなくて持て余したりしていませんか?実は、メイクブラシは決められた使い方以外でも、メイクのクオリティを上げるのに役立ちます。この記事では、アイシャドウブラシをアイメイク以外で活用する方法を紹介します。
<こんな人におすすめ>
・どう使ってよいかわからないアイシャドウブラシがある
・細かい部分でメイクのクオリティを上げたい
・メイクブラシを使いこなしたい
毛足の長いブラシでコンシーラーの薄塗りに
コンシーラーが厚塗りになったり、悪目立ちしたりすることに悩んでいませんか?そんなときは、毛足が長く柔らかめのアイシャドウブラシがおすすめです。
特に、クマやそばかすなどを隠すために広範囲に塗りたいときにぴったり。ぼかすように塗り広げることで、薄く自然に馴染ませられ、筋ムラもできにくいですよ。
リキッド、クリームどちらのタイプのコンシーラーにも使えます。特にケアが簡単な人工毛のブラシがおすすめです。
大きめブラシでフェイスパウダーの部分塗りに
アイホール全体にアイシャドウを塗るためのブラシで、フェイスパウダーの部分塗りをしましょう。次のメイクがムラになりにくく、また崩れにくくなります。
部分塗りのおすすめの場所は、目元、眉毛、小鼻です。フェイスブラシだと塗りにくい細かい場所も、アイシャドウブラシなら均等にパウダーを塗ることができます。その他の顔の広い部分に関しては、大きめのフェイスブラシで軽くパウダーを塗りましょう。
小さめの平筆でハイライトのポイント使いに
アイシャドウの締め色を塗るような小さめのブラシは、ピンポイントにしっかり発色させたいときに適しています。目頭や鼻筋、唇の山など、ハイライトを際立たせたい部分に使いましょう。
広い範囲のハイライトは大きめのブラシで控えめなツヤのものを、細かい部分にはアイシャドウブラシで輝きの強いものを、と使い分けるのがおすすめです。ハイライトを部分的に際立たせることで、骨格の美しさや透明感を演出できます。
もちろん、ハイライトは1種類でもブラシを変えるだけで発色が変わるので、2つ用意しなくても構いません。
<まとめ>
アイシャドウブラシとして販売されているものでも、アイメイク以外に活用する方法はたくさんあります。この記事では一例を紹介しましたが、どんな使い方をしても間違いではないので、ぜひ様々にトライしてメイクを楽しんでくださいね。