2021年03月04日
仕上がりはどう変わる?メイクブラシ・スポンジ・パフを比較!
ベースメイクの仕上がりは、どのようなタイプのファンデーションを塗るのか、またどのようなツールを使うのかによって変わってきます。
基本的なメイクツールとしてメイクブラシ・スポンジ・パフがありますが、それぞれに特徴・メリット・デメリットがあります。
ぜひ、参考にしてくださいね。
この記事は、こんな人におすすめ
メイクのツールを使い分けしたい
ベースメイクをしっかりと仕上げたい
仕上がりを重視して、メイクツールを選んでいきたい
ツールによる仕上がりの違いを詳しく知りたい
メイクツールでの比較 〜ブラシ・スポンジ・パフ〜
メイクツールとして、普段使われていることが多い【メイクブラシ】【スポンジ】【パフ】の3つで比較していきましょう。
1.リキッドでもパウダーでも抜群の効果はメイクブラシ!
セルフメイクが苦手な人でも、自然とワンランク上のメイクの仕上がりになるのが、メイクブラシです。
毛が密集しているメイクブラシは、肌の表面にある毛穴もしっかりと埋めることができるので、
カバー力が抜群に高いのが最大のメリットです。
ですから、長時間メイクをする人、ベースメイクに力を入れたい人にはおすすめです。
しかしながら、カバー力が高いゆえに、きちんとクレンジングを心掛けないと肌トラブルを引き起こしやすいのがデメリット。
メイクブラシにはさまざまな種類がありますので、ファンデーションのタイプや肌質を考慮しながら、
メイクブラシも使い分けていきましょう。
メイクブラシは適当に選ばずに、ご自分が使うメイク用品に合うものを見つけて下さいね。
2.リキッドファンデ派におすすめ!スポンジ
リキッドタイプのファンデーションを使用する時に、よく好まれるのがスポンジです。
吸収力が高いスポンジは余分なファンデーションを吸着してくれるので、厚塗り感が出にくいのが最大のメリットです。
肌にしっかりと自らの手を使って、しっかりとなじませることができるので、使いやすいとの声も多いです。
しかしながら、メイク時の使用感で不便さを感じるのが、デメリットです。
メイク直しに手間がかかったり、メイク後に手が汚れてしまうのが、ウィークポイントだと覚えておきましょう。
3.カバー力は高いけど、粉っぽくもなりがちなパフ
パウダーファンデーションを使用するときに、よく使われるのがパフです。
パウダーが肌にしっかりと付くというメリットがある反面、付けすぎると肌が粉をふいたように見えてしまうので注意が必要です。
メイクブラシやスポンジを使用した後に、仕上げとしてパフをお使いになることをおすすめします。
<まとめ>メイクツールの特徴を知っておくことが大事
今回は「メイクツール」の違いによる、メイクの仕上がりについてお話をしました。
メイクブラシ・スポンジ・パフの違いを知っておくことで、
自分にはどのタイプがちょうど良いのか吟味することができますね。
メイクが苦手な人こそ、テクニックを磨き上げることを重視するのではなく、
メイクツールを吟味して取り組むことで、仕上がりが大きく変わると思います。