2023年02月28日
メイクブラシを長持ちさせるには?お手入れでNGなこと8選
メイクブラシを洗うとき、またその後の乾かすとき、何も考えずにお手入れをしていませんか?
もしかしたら、あなたの行動がメイクブラシを傷ませてしまっているかもしれません。
そこでこの記事では、メイクブラシのお手入れでNGなことを紹介します。
記事の最後にメイクブラシの洗い方についてのリンクもありますので、基本的な洗い方を知りたい人も安心してくださいね。
この記事はこんな人におすすめ
・メイクブラシが傷みやすくて悩んでいる
・メイクブラシをお手入れしてもメイクのりが悪い気がする
・なるべく買い替えず長くメイクブラシを使い続けたい
メイクブラシのお手入れでNGなこと8選
①ブラシを上に向けて洗う
ブラシを上に向けて洗うと、水分や洗剤がブラシの根元に染みこんでしまいます。
根元は接着剤を使用して束ねているため、水分や洗剤で入ることで接着が弱まってしまい、根元がグラグラしたり毛が取れてしまったりする原因になるので注意です。
②ブラシを強く擦ったり引っ張ったりする
ブラシが毛羽立ったり広がったりする原因になります。
汚れを落としたいのはわかりますが、優しく扱いましょう。
③浸け置き洗いをする
①と同様の理由で、根元に水分や洗剤が染み込まないように浸け置き洗いをするのはやめましょう。
ブラシを下にして立てて浸け置くのも、ブラシの形が崩れてしまうのでNGです。
④十分にすすがない
十分にすすがないと、洗剤が残ってしまってメイクのりが悪くなったり肌に悪影響が出たりします。
すすいだつもりでも根元に洗剤が残っていることがあるので、手のひら等でブラシをクルクルと動かしながらしっかりとすすぎましょう。
⑤ブラシの形を整えずに放置する
ブラシを洗って水気を絞っただけの状態だと、本来とは違った形になっています。
そのまま放置すると形が定着してしまうので、濡れた状態でもある程度形を整えてから乾かしましょう。
⑥ブラシが乾いていない状態から立てて保管する
ブラシが濡れているのに立てて保管すると、根元に水分が入り込んでしまいます。
①で解説したように、ブラシの接着を弱めてしまう原因になるので、寝かせるかブラシを下にして乾かしましょう。
⑦直射日光の当たる場所やドライヤーで乾かす
ブラシは紫外線やドライヤーの熱を当てると劣化を早めてしまいます。
時間をかけて自然乾燥させましょう。
⑧十分に乾いていないのに使用する
十分に乾いていない状態で使用すると、メイクの仕上がりに影響するだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなり肌トラブルにも繋がります。
しっかりと乾かせるように、乾かしている間に使える予備のメイクブラシがあると安心ですよ。
<まとめ>
メイクブラシのお手入れでNGなこと8選を紹介しました。
どれもメイクブラシを長持ちさせるために大事なポイントなので、お手入れの際には気をつけてくださいね。
また、基本的なメイクブラシの洗い方を知りたい場合は、下記の記事がおすすめです。
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