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2015年10月22日

メイクブラシのお手入れ法【ジェルアイライナー編】

魅力的なドールアイを作り上げるためには、しなやかなアイラインが必要不可欠です。そこでオススメするのは、メイクブラシを使った目元のメイクです。色々なブラシのタイプがありますが、面相筆タイプや毛丈の短い丸平型はペンシルよりも書き心地や、見た目のラインも滑らかなのでとてもオススメです!
そんな魅力的なアイテムだからこそ、大切なのは毎日のお手入れです。メイクブラシが清潔であることが、完成度の高いメイクを演出する最大のポイントです。メイクブラシが汚れていては、肌トラブルを引き起こすだけですからね。さて、どのようにメイクブラシをお手入れしていけば良いのでしょうか?

 

面相筆タイプ・毛丈の短い丸平型のメイクブラシは、ティッシュオフが原則!

 

まぶたの際にスッとしたラインを描ける面相筆タイプと、ぼかしと塗り込みの両方に使える毛丈の短い丸平型のメイクブラシは、アイメイクの必需品として多くの女性に重宝されています。
でも、ジェルの塗りすぎで毛先が固まってしまったり、バサバサになって思うように筆の滑りが悪くなってしまうことがあるでしょう。そこで、出来るだけメイクブラシの質を保つためにも、メイク完了後は忘れずにブラシをティッシュオフして下さい。
方法は、とても簡単!この機会に覚えておきましょう。
①手の平にティッシュを広げます。
②ティッシュの上で、筆を軸~毛先の方向にしごきます。
この時に、絶対に強い力はかけないようにしましょう。なぜなら、メイクブラシの筆先が割れてしまう可能性があるからです。
③次に、メイクブラシの毛先を寝かせて、何度かジェルを拭き取って下さい。
目安としては、ティッシュに色が付かなくなるまで行いましょう。

 

私はどんなに時間が無くても、メイクブラシをティッシュオフする時間は確保するようにしています。
このちょっとの時間があるかないかでは、メイクブラシの持ち具合も変わってきますよ!

 

ジェルが固まった毛先は、こうやって回復!

 

毛先のジェルが固まって書きづらくなってしまった時は、石鹸や洗顔フォームなどを利用して、ジェルを取り除くようにして下さい。強く洗うと毛が逆立ってしまいますので、たっぷりの泡で優しく洗い流すようにしてください。ただし洗い流すだけで終わりではありません。毛先はきちんと乾かして、1本1本の毛にクセが付かないようにして下さい。

 

いかがでしたか?今回は、メイクブラシのお手入れ方法に注目してみました。メイクのレベルを引き上げたいのなら、メイク用品のお手入れはしっかりと行いましょう。特にメイクブラシは毛先が固まりやすいので、ご注意くださいね!

 

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