2021年10月18日
メイクブラシってどのくらいもつの?
毎日のセルフメイクをワンランクアップさせるために、メイクブラシの活用をおすすめします。メイクブラシを使うだけでメイクの肌なじみも良く、メイク崩れも予防できます。
でも、メイクブラシの保管方法やお手入れの仕方って…意外と知らないものです。
そこで今回は「メイクブラシってどのくらいもつの?」をテーマに、メイクブラシに関する知識をお話します。
この記事は、こんな人におすすめ
メイクブラシを愛用している
メイクブラシの保管やお手入れ方法を知りたい
ワンランク上のセルフネイルを楽しみたい
メイクブラシの使い方を教えて
メイクブラシの買い替え時期
メイクブラシの買い替え時期は、個人のメイクブラシの使い方やブラシの毛の素材によって異なります。
ですから「これだけ使ったら、買い替えるべき」とは一概には言えません。
ここでは、大体の目安でお話していきます。
人工毛を使用しているメイクブラシは、経年劣化により毛先のパサつきなどを感じやすくなるので、大体1年~1年半が交換の目安と言われています。
上質な毛質の熊野筆などは、お手入れ次第では長く使うことができて、最長で3年ほど使えるケースもあります。
使う頻度、水洗いの頻度、メイクブラシを使う時の力のかけ具合などによっても変わりますので、できるだけ長く使いたいのなら「丁寧に使う」ことが大切です。
メイクブラシを使用して、不快感や肌トラブルが起きてしまったら、それは間違いなく交換時期だと覚えておきましょう。
メイクブラシのお手入れ方法
メイクブラシをお手入れする時の5つのステップを、覚えておきましょう。
最初にメイクブラシを濡らして、石鹸をつけて毛が毛羽立たないように、優しく洗います。
石鹸が残らないようにすすぎ、水気を絞ります。
毛の流れを整えつつ、最後に乾かしてお手入れは完了です。
メイクブラシの保管方法
ブラシは肌に触れるので、雑菌の繁殖が一番トラブルの原因となります。
そのため気温の高い夏や湿度の高い梅雨の時期は特に、雑菌が繁殖しやすい高温多湿の環境は避けましょう。
長持ちするメイクブラシって?
メイクブラシに限らずさまざまな商品に言えることなのですが、お値段が安いメイクブラシは経年劣化のスピードもそれなりに早くなります。
毛の素材によっても異なりますが、最高品質の毛の素材と言われているリスの毛は、とても柔らかくデリケートなため、使い方や保管方法が雑だとすぐに使える状態ではなくなってしまうことも多いです。
長持ちするメイクブラシという観点で選ぶのなら、ヤギや馬の毛を原料としたものをおすすめします。
メイクブラシの交換時期を見極めよう
メイクブラシの交換時期は、個人差があります。
ブラシの原材料の違い、お手入れや使用頻度の違い、またどのくらいの経年劣化で不快さを覚えるかも違ってきます。
間違いのない替え時は、肌に触れた時にチクチクしたり、肌トラブルが起きてしまった時です。
メイクブラシの交換時期を見極めて、気持ちよく使用していきましょう。