2014年05月17日
パウダーファンデーションの塗り方/ブラシで自然な仕上がり♪
パウダーファンデーションをブラシで塗る。
少し前まではファンデーションはリキッド、パウダー共にパフで塗るものが普通とされてきました。
昨今では有名化粧品メーカーやコスメ雑誌などでもファンデーションをブラシで塗るという認識や特集、
ファンデーション用のブラシの開発なども活発でブラシでの塗布も大きく認知されてきています。
ブラシとパフの違い
パフでのファンデーションの塗布はいわゆる「塗りむら」ができやすく、崩れやすいなどがあり
元々、メイクの現場などではファンデーションはリキッドでもパウダーでもブラシでの塗布がありました。
しかし、一般市場にブラシが台頭してきたのは
「ぬりむらが起こりにくい」「自然な肌色を作れる」という点が大きいのと、
ブラシの毛質の大幅な向上にあります。
パフで塗りきれない小鼻などもブラシは細部まで入り込むことができるのもあり、
パフだけではなくファンデーションにはブラシも有効とされるようになりました。
ブラシの使い方
パウダーファンデーションに対して円を描くようにブラシを動かし、
ファンデーションをブラシの毛先になじませます。
この時にファンデーションが多くついた場合は
少し落としてあげて適量をブラシになじませてあげましょう。
ブラシを顔の中心に乗せて、外側に向かってゆっくりと動かしていきます。
この工程は大体三回ほど繰り返してあげるといいでしょう。
ブラシを丁寧にゆっくり動かすことで
肌にファンデーションが均一に乗ってくれるので自然な仕上がりになります。
パウダーファンデーションを塗布すると粉っぽさが気になる、
毛穴が埋まらないのが気になる方にもブラシの使用がお勧めです。
細部までブラシがパウダーを均一に乗せてくれるので必要なところをカバーリングしてくれるので、
重さがないという特徴もあります。
パウダーファンデーションをブラシで塗布することで
毛穴のファンデーションの落ちを防ぎながら、洗顔の際もすっきりと落とすことができます。
ブラシの留意点
ブラシは定期的に洗浄してあげることが大事になってきます。
直接肌につけるものですので衛生面を考えて定期的に洗浄を心がけましょう。
ブラシは使い終わったらティッシュなどで残っているファンデーションを落としてあげるようにして、
一か月に1~2回は水に中性洗剤を溶いたものでブラシを振りながら洗浄してあげましょう。
しっかりと乾かし、水分を除去してあげることでブラシの毛質も維持できます。
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