フォーマルな服装に合うハレの日メイク｜卒業式や入学式にも

2024年03月18日

特別なハレの日に、いつもと同じメイクをしていませんか？

せっかくなら、華やかなメイクでその場にあった装いをしたいもの。

そこでこの記事では、ハレの日のためのちょっとしたメイクのコツを解説します

この記事はこんな人におすすめ

・ハレの日にどんなメイクをすればいいかわからない

・メイクをしてもなんとなく顔色がパッとしない気がする

・特別な日にメイクをすることで気分を上げたい

ハレの日は、フォーマルな服装をしますよね。

それに合わせて、ベースメイクはある程度きちんと感が出るように整えることが大切です。

とはいえ、カバー力の高い下地やファンデーションを顔全体に塗ることはNG。

顔の中心をメインに、外側はほとんど塗らないくらいがベターです。

そうすることで、自然とメリハリが出ます。

アイテム選びもポイントで、カバー力が高いもの同士は組み合わせないようにしましょう。

たとえば、色がつかないタイプの下地×カバー力のあるファンデーションなどの組み合わせならOK。

こうすることで、厚塗りに見えることを防げます。

アイメイクは、くすみの少ない明るめのカラーを使うことで、目元が明るくなります。

華やかにするならピンク系、よりフォーマルに寄せるならベージュ系がおすすめです。

ラインやマスカラは、アイシャドウと同系色で繊細に仕上げましょう。

目をハッキリと見せたい場合も黒は使わない、もしくは透け感のある黒にすることが今っぽさのポイントです。

アイブロウは、眉尻まで気を配ることが大切。

もし眉尻の毛がない、または薄い場合は、リキッドタイプのアイブロウコスメで描き足してみてください。

眉尻に気を配って描くことで、イキイキとした印象になるうえに、写真映えもしますよ。

チークとリップは、気持ちしっかりめに発色させることを意識しましょう。

血色感を与えることで、多幸感を演出し、ハレの日にふさわしいメイクになります。

色はピンク、コーラル、ローズなどから、肌色やアイメイクに合わせて選びましょう。

また、リップは程よく艶っぽい質感にするのがおすすめ。

とはいえ、グロスだけだとカジュアルな印象になるので、艶っぽい口紅を使うか、しっかり発色する口紅の上にグロスを重ねましょう。

リップペンシルやリップブラシを使って輪郭をとることで、きちんとした印象になりますよ。

ハレの日のメイクは、しっかりとメイク感を出すことが大切です。

紹介したコツはどれも簡単なものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。

日常のメイクとしても違和感はないので、大切な日に慌てないために、普段から練習しておくのもおすすめです。