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2014年05月17日

チークブラシは特別!選び方一つでメイクの仕上がりグンとUP!

 

 

チークを上手につけたいけれども、ぼかし方がうまくいかない。

パフでつけるとどうしてもなじまずに、違和感のある頬になってしまう。

そんな悩みを抱える人も昨今では珍しくありません。

ピンクチークで可愛い頬に、オレンジチークで健康的な頬に。

そんなキャッチフレーズのコスメもたくさん出てきて

チークというものが年齢を問わずに認知されつつあります。

 

上手にチークをなじませるために大事なものはチークブラシになり、

付属のパフなどよりもずっと使い勝手がいいということもあり、

チークブラシへの興味がある人も増えてきています。

そこで、チークブラシを選ぶ際に大事なものは何か?ということになります。

 

ブラシの種類を選ぶ

チークブラシには様々な毛が使われています。

もっともメジャーなものは人工毛のものになりますが、

チークブラシは天然毛を選ぶことでぐっと仕上がりが変わってくるという特性もあります。

 

【山羊毛のチークブラシ】

山羊毛は粉の含みもよく、濃淡を問わずにしっかりとした発色をさせたい時にお勧めです。

耐久性もあるので、長く使えるという利点もあります。

ですが、コシが少し強いので敏感肌の人だとかゆみなどの刺激を感じることもあります。

 

【灰リス毛のブラシ】

灰リス毛のブラシは毛が繊細で柔らかく、肌への馴染みは抜群です。

ほんのり色づかせたい時にも灰リスブラシならばコントロールも自在と言っても良いでしょう。

ですが、灰リス毛は希少なので高価になってしまうことが多い一品です。

 

【馬毛のブラシ】

ポニー毛という名前で一般的には認知されている馬毛のブラシは、しっかりとした発色が楽しめます。

価格も安価なものが多く入手しやすいです。

ですが、毛先が広がりやすいのでコントロールが若干しにくいという場合もあります。

 

 

チークブラシの形の違い

各種メーカーでブラシの形は違いますが、最もメジャーなのは「丸平型」になります。

丸平型はオールマイティーな使い方ができるので、最初の一本に選ぶならばこれが一番になります。

シェーディングなどには「ななめ型」グラデーションをつけたい時には

「ロウソク型」などと形も多種多様ですが、ブラシになれるのも含めて最初の一本は丸平型がいいでしょう。

 

 

チークブラシには特別な一本を

チークブラシの使い方に慣れてきたならば、特別な一本として灰リス毛か山羊毛をお勧めします。

この二つがあれば使い分けもできますし、毛質も天然毛なので申し分ありません。

チークはブラシ一つで印象ががらりと変わります。

特別な一本を持っているだけでも気持ちも変わってきますので、天然毛のブラシを選ぶことが確実でしょう。

 

 

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