2025年02月21日
イエベ・ブルベ 似合わない色のコスメを似合わせるコツ3選
近年、イエベやブルベなど、パーソナルカラーの考え方が浸透してきたことにより、コスメでも似合う色を選びやすくなりましたよね。とはいえ、似合わない色も使いたいもの。そこで、似合わない色を似合わせるコツを紹介します。
<この記事はこんな人におすすめ>
・同じような色ばかりを使うのに飽きてきた
・普段使わない色のコスメに挑戦したい
・似合わないからと使えていないコスメがある
コツ①質感は得意なものにする
パーソナルカラーごとに、色だけでなく似合いやすい質感もあるのはご存知でしょうか。一般的には、それぞれ以下のような質感が似合いやすいとされています。
・イエベ春…みずみずしさを感じるツヤ、ラメ
・ブルベ夏…ソフトマットな質感、パール
・イエベ秋…陶器のようなマット質感
・ブルベ冬…端正なツヤ、グリッター
これらが必ず当てはまるとは限りません。ご自身で普段使用しているコスメを思い浮かべて、しっくりくる質感で考えるとよいでしょう。苦手な色でも、質感が得意なものであれば似合いやすいです。
コツ②得意な色を重ねる
使いたいコスメの色を中心として、それ以外のコスメは似合う色にすると、馴染みやすくなります。
たとえば、アイシャドウのメインカラーに似合いづらい色を使う場合は、ベースカラーや締め色は得意な色にする、リップの場合はリップペンシルやグロスは得意な色にする、といった方法です。
まずは使いたい色のコスメをメインにメイクして、あとから微調整すると、使いたい色を活かしながらも自分に似合うメイクができますよ。
コツ③コントールカラーを活用する
似合わない色を使うと、肌から浮いて見えてしまいます。それを防ぐために、ベースメイクの時点でコントロールカラーを仕込んでおきましょう。
いわゆるブルベの方がイエベの色を使いたい場合はオレンジやイエローなどのコントロールカラーを、イエベの方がブルベの色を使いたい場合はブルーやラベンダーなどのコントールカラーを使ってください。
色味の調整だけでなく、くすんで見えることも防げますよ。
<まとめ>
似合う色だけで仕上げるのも素敵ですが、似合わない色も使いこなせるようになると、メイクがもっと楽しくなりますよ。ここで紹介したコツを参考に、普段使わないような色のコスメにも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。