2024年10月18日
【用途別】コンシーラーブラシの使い分け
コンシーラーを使うと厚塗りになってしまったり、隠したい部分がかえって悪目立ちしてしまったりすることはありませんか?その悩み、コンシーラーブラシを使えば解決できるかもしれません。この記事では、用途別のコンシーラーブラシの選び方を紹介します。
<この記事はこんな人におすすめ>
・コンシーラーが厚塗りになってしまうことに悩んでいる
・隠したい部分がカバーできずに悩んでいる
・粗のないベースメイクに仕上げたい
コンシーラーブラシを使うメリット
指やスポンジでも馴染ませられるコンシーラーですが、ブラシを使うメリットがあります。それは、主に以下の2点です。
・薄く均一に塗り広げられる
・隠したいところをピンポイントでカバーできる
コンシーラーブラシを使えば、厚塗りになってしまったり、逆に薄くなってシミやクマなどが浮き出てしまったりすることを防げます。
広い面のカバーには平筆タイプ
クマやほうれい線など、広範囲のカバーには平筆タイプを使いましょう。先が細くなっているものであれば、顔の曲線に合わせやすくおすすめです。
薄く塗り広げられるので、皮膚の薄い場所やシワが目立ちやすい場所に向いています。クマやほうれい線などは、際までカバーしようとするとかえって老けて見えることがあるので、クマは涙袋にかからない範囲を、ほうれい線は小鼻横の根元のみをカバーするのがおすすめです。
小鼻の赤みや口角には丸筆タイプ
小鼻の赤みや口角など、細かい部分や凹凸がある部分には丸筆タイプを使いましょう。毛足の短いブラシであればよりしっかりとカバーでき、毛足の長いブラシであればより自然にぼかせます。特に、メイクのときに手の力が入りやすい人は、毛足が長めで持ち手も長めのものを選ぶとよいでしょう。
ピンポイントのカバーには極細タイプ
小さなシミやホクロなど、ピンポイントのカバーには極細の丸筆を使いましょう。1つ1つカバーしたい部分にコンシーラーをのせられるので、しっかりとカバーできます。のせたあとはコンシーラーの境目をぼかすことで、カバー力を保ちながら自然に仕上げられますよ。
<まとめ>
コンシーラーブラシといっても、種類は1つではありません。同じコンシーラーでもブラシを使うことで仕上がりも変わるので、ぜひ試してみてくださいね。